やっとこさ最新号に連載が追いつけました・・
今号のパーツはこちらです。(見えにくいですが)


フロントバンパーを組み立てる
フロントインテークダクトを取り付ける。インテークダクトのタブが奥になる方が正しい向きです。
8割ほど仮締めしてから具合を確認して本締めします。

左フロントサスペンションを組み立てる
4号から続き、フロントナックルの下とフロントロワアームを取り付けます。ここで問題発生。ネジ穴がキツく5割ほどで止まりました。とりあえずナメないよう慎重に回すものの、ネジ締め位置の不安定さも相まって過去一の難所でした。何とか締めましたが、へこんだ指先が痛い。

左フロントナックルの上側にフロントアッパーアームを取り付けます。こちらもネジ穴がキツいですがゆっくり確実に回し何とか対処できました。

イエロー塗装のビルシュタイン製ダンパーを取り付けます。レッド塗装ブレーキキャリバーとの対比が目を引きます。長さは小指全体くらい。(ちなみに1/24カーモデルのダンパーは小指第一関節ほど)

そして実車同様にサスペンションが可動します。ダイキャスト製なのでまるで本物をそのまま小さくしたようなリアルさを実現しています。

左フロントホイールを組み立てる
2号に付属したホイールナットをタイヤに押し込みます。自前のピンセットは鋭く傷ついたので今号付属のピンセットで取り付けます。予備があってよかった・・。

コレで全体の1/22が完了し、どのパーツも完成形になりました。次号はロータリーエンジンを組み立てます。

↓お試しや予備確保によろしければどうぞ
オマケ 今回組み立てる 「マツダ RX-7 Spirit R」 について
2002年4月に最終限定モデルとして1,500台限定で発売されたモデルです。
・グレード
・2シーターMT TypeA
・4シーターMT TypeB
・4シーターAT TypeC
・共通専用装備
・BBS製ホイール
・レッド塗装ブレーキキャリバー
・ローターをかたどったスピリットRエンブレム ほか
・さらにTypeAのみ採用
・レカロ社製レッドフルバケットシート
・ドリルドタイプ(穴あき)大径ベンチレーテッドディスクブレーキ
・ステンレスブレーキホース ほか
・ボディーカラー:全5色
・チタニウムグレー(専用色)
・イノセントブルーマイカ
・ピュアホワイト
・ブリリアントブラック
・ヴィンテージレッド
当時の価格はTypeA、Bが¥3,998,000、Cは¥3,398,000でした。
スピリットRは、ロータリーエンジンの歴史に名を刻むRX-7の集大成として、その性能、デザイン、そして希少性から、現在でも高い価値を持つコレクターズアイテムとなっています。
抜粋元:マツダ公式サイトニュースバックナンバー
https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2002/200203/0325.html
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