
梅雨も明け本格的な暑さがやってきました。
今回もシュリンクパックで6,7号が届きました。配達員さんいつもお疲れ様です。
これからロータリーエンジンを完成させていきます。
公式サイトでは6号からマガジン紹介がなくなるのでこちらで簡易的にのせます。

・RX-7 Story マツダ初のタスクフォースシステム導入
・Mazda Racing Record キャロルの日本GP参戦
・Mazda CAR Chronicle キャロル
それとお知らせが二枚


鉄道前面展望DVDコレクション創刊のお知らせと今後のお届け計画です。
10号以降は1か月分(4号から5号分)がまとめてさらに簡易包装で届きます。QRコード読み取りで完結予定日も確認でき、最終発送日は2027年7月6日です。
ひと月分空くのでその間別のプラモデルもしましょうかね。
レシプロエンジンとロータリーエンジンのちがい
組み立てに入る前にここでエンジンについて説明します。一般的なレシプロエンジンは、出力を得るために「吸気→圧縮→燃焼→排気」という4つの工程(1サイクル)を完了させるのに、ピストンが2往復、つまりクランクシャフトが2回転する必要があります。
これに対し、ロータリーエンジンは、わずか1回転でこの4つの工程すべてをこなします。 ローターが1回転する間に、吸気、圧縮、燃焼、排気がそれぞれ別の空間で連続的に行われるため、より効率的にパワーを生み出すことができるのです。
この「1回転で1サイクルを完結する」という特性が、部品点数の削減(ピストンやコネクティングロッド、クランクシャフトなどが不要)、往復運動に伴う慣性力の排除、そして結果として軽量・コンパクト化と高出力化を実現しているのです。
今回付属するパーツはこちら

ロータリーエンジンを組み立てる
創刊号で作成したロータリーは廃棄し今回作成したロータリーに差し替えます。(見えないとはいえホコリとバリがひどいので本当は前者を組みたかった)ハウジングに組み込み、エキセントリックシャフトを挿したら今回は完成です。



エキセントリックシャフトをまわすとロータリーエンジンの挙動を観察できます。
次号以降は見えなくなってしまうので今のうちに仕組みを確認しておきましょう。

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