どうもかもみやです。私の地域では6月下旬なのに連日梅雨明けのような日差しが続きました。 早速本題ですがこの度デアゴスティーニ「週刊マツダRX-7」を始めました。
デアゴスティーニはいわゆる分冊百科、パートワークとも呼ばれマガジンにDVD、コレクション、組み立てパーツなどが付属するCMでおなじみの出版社です。


一生に一度は作りたかった
デアゴスティーニを完成させることは小学生からの憧れでした。ディズニーランドジオラマとロボットは記憶に残っています。やったことはなくても知っている、興味がある方は多いでしょう。完成品は置き場所に困るくらいの迫力、毎号少しずつ完成するワクワク感、友達への自慢にと親にせがんでみるも見事に断られ・・・。それもそのはず。創刊号はお手軽ですが、2号以降通常価格は約3倍で、それを毎週2年間続けるのですから。しかし、それでもいつか叶えるぞとくすぶっていました。そして大人になり、一番好きな車であるRX-7がリリースされたので迷わず定期購読をポチったわけです。
https://deagostini.jp/rx7/?srsltid=AfmBOorQPR8-mT3TObykuF2ffV5c-BbcD-cqnX6jvbkPF7umwzi1MMfo

総額20万円超え!でも、実は「バーゲンプライス」?
完結までは大体100号で冊子系は総額6万~、組み立て系、コレクション計は20万が平均らしいです。今回RX-7は全110号完結予定、創刊号490円、2号以降1,999円なので総額218,381となります。(一部パーツは特別価格の可能性あり。)
たっけぇ!!!
思わずそう叫んでしまう金額ですよね(笑)。
ノーマルトミカなら400個以上、実車エアロ数個買えちゃう!さらに
・専用の収納クリアケース(約4万円)
・限定ミニカー(35,200円×3セット=105,600円)
・組み立て代行サービス(825円×110号=90,750円)
すべて合わせると、総額236,350円になり、もう1セット買えちゃいそうな勢いです!
・・・しかしこれは分割なので月平均1万なので、これなら小遣いの範囲で続けられます。(ちなみに筆者は酒タバコギャンブルしません。)そして同スケールのミニカーを調べると相場は50万~500万。。。これがギミック満載、20万ちょっとで手に入るのはむしろバーゲンプライスではないのでしょうか!!決してデアゴの回し者ではありません!
(おこがましい気がするのでリンクは貼りませんが上記のミニカーブランド名は「アマルガムコレクション」3000点のパーツ、職人の手作業、実車と同じ塗料、、と調べれば調べるほど納得のクオリティー)
本格的でありながら接着剤・塗装不要モデル。しかし問題が・・
まるで実車を組み立てる工程でありながら、接着塗装不要のねじ止めはめ込み式なので、敷居は意外と低いんです。ただし
・パーツ精度が今一つでかみ合わせが悪い
・修正の小加工でねじ切りなど日常生活で使わない道具知識・技術を求められる
・付属の工具はオマケ程度で頼りない
・設計ミスで修正パーツのため組みなおし(発売前に仕上げるものじゃない?)
という声も聞くため、スナップキットからステップアップは厳しい壁になるでしょう。
またデアゴスティーニのような大型シリーズは途中で挫折してしまう人も多く、最後まで完成させた声を身近に聞きません。 そこで私が実際に最後まで作り上げ、その実態をレポートする狙いもあります。
今回のまとめ(始める理由)
・昔からの憧れを叶える。塗装接着不要で当ブログのコンセプトと合う
・総額20万円超と聞くと高額だが、月々の支払いは約1万円で相場よりはお手軽
・気軽に作れるスナップキットと、本格的で時間をかけるデアゴスティーニを平行することで難易度の緩急をつけ、ブログ運営に飽きがこないように工夫する
・有名でありながら身近に聞かないデアゴスティーニの実態を確かめる
次回はいよいよ創刊号をアップします。ぜひ、楽しみにお待ちください!
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